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記事: 今から80年さかのぼって見る伝統ある海外のカミソリ 2017年5月28日ブログ記事です

今から80年さかのぼって見る伝統ある海外のカミソリ  2017年5月28日ブログ記事です

今から80年さかのぼって見る伝統ある海外のカミソリ 2017年5月28日ブログ記事です

19世紀中ごろのイギリスで誕生したT型安全カミソリ。

今から26年前の1991年に取材を受けた記事を見つけましたのでそのまま抜粋いたしました。
2017年の現在、色々なカミソリがある中の原点は下記のカミソリから始まったんです。
イギリスの有名はカミソリメーカー・ウィルキンソンスォードの電動シェーバーの原型。
アメリカから世界に広がった究極の安全カミソリ ジレットのトラベルセット。

当時のカミソリのベースは真鍮ですかね・・・・

では、ちょっとしたカミソリ秘話をご覧ください♩

安全カミソリの原型を作ったのはフランス人のジャン・ジャック・ベレー。1762年のことです。
それまでオープンレザーの木片のガードを付け、刃をわずかにのぞかせたホルダーを発明しました。
1847年にはイギリスのウィリアム・S・片村がレザーの刃の部分を台に取り付けたT字型カミソリを発明。大変流行しましたが刃が高価で、研ぐのに技術を必要としたことなどが欠点でした。

日本では1890年、T字型カミソリの原型が小泉久衛門の公案と谷藤辰三郎の創作によって誕生しています。

T字型カミソリの普及を決定的にしたのは1895年、アメリカのキング・C・ジレットによる研ぐ必要のない低コストの替刃の発明。1903年には大量生産に入り、軍隊に置ける替刃式安全カミソリの普及と共に世界中に広まっていきました。

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