클래식 2- 블레이드+최신 5- 피스 블레이드를 사용할 수 있습니다./ Razor Club Limited Italy 2in1 Razor RA352T Old Florence Ottone Invecchiato 지명 된 Service

現在、RAZOR本体（カスタム）で流通しているものは両刃、3枚刃、５枚刃のものだけ。
5枚刃だと大きすぎて小回りが利かなくて、もみあげ回りに苦労する。3枚刃は東南アジア製だと、キレが悪い。両刃は角度に神経を使い、寝ぼけて使うには適さない。２枚刃は使い勝手、コスパ最強なのだが、本体がなかった。
そんな状況の中、カミソリ倶楽部さんが発売してくれたので買ってみました。

柄の部分の重厚感、グリップ力は、ちょうどいい感じで握りやすいですね。
特筆すべきはアンティーク調の塗装で、買ったときはピカピカしてかっこ良かったのに、カルキ等石灰で「こんなはずじゃなかった」というのを防いでくれます。

本体と刃の固定力についてですが、確かにちょっと弱いかな。
今まで使った２枚刃本体は写真のような物（本体を少し大きめに作り、そのため柔軟性を持たせてある）のためそう感じるのかもしれません。

ちなみにシックProlineS2、ウィルキンソンW2（ジレット）、付属品のうちProlineS2が一番固定されました

刃とフォルダーの固定力が弱いと先にレビューしましたが、Schickの新しい替え刃に交換したところ、固定力に全く問題がないことが分かり、どうやら付属として付いていた替え刃の方に原因があったようで、フォルダー自体には問題がなかったことを追記しておきます。

20代の頃は固定式の二枚刃を使用していた。ヘンケルの刃がお気に入りだった。
しかしながら、20代後半に贈り物として首振りのフォルダーをいただき（原宿か表参道だったかで購入と聞いていたので、カミソリ倶楽部だったか？）、固定式の方が好みであったが、ウィルキンソンの真鍮の立派なものだったのでそれを長年使用し、途中からはジレットの五枚刃との併用だった。だが、ここにきて、もう一度固定刃でという思いがおこり購入した次第です。

やはり、固定刃が私の好みだったことを再認識させられた。このフォルダーは美しく、握りやすいうえ、適度な重みがあることが何より素晴らしい。何十年も前に穴熊のブラシを購入したときにはまだ色々なフォルダーがあり、その重さゆえ、肌にあてるだけですっと剃れるというような宣伝文句があったのをよく覚えている。

このフォルダーで唯一気になったのは、刃とフォルダーの固定力が弱く、垂直に剃れていないと、刃がずれてしまうことである。個体差なのかもしれないが、その点を除けば、素晴らしいフォルダーだと思う。