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記事: イタリア フィレンゼ工房ツアー(職人さんの仕事場) 1993年の出会いから現在

イタリア フィレンゼ工房ツアー(職人さんの仕事場) 1993年の出会いから現在

イタリア フィレンゼ工房ツアー(職人さんの仕事場) 1993年の出会いから現在

初めてイタリアの工房に行ったのは1993年
祖父のヨーロッパ視察に同行させてもらった時です
初めてのヨーロッパ旅行はスイス、イタリアのローマとフィレンゼでした。
スイスは以前よりお取引さまであるアーミーナイフで有名なビクトリノックスの本社へ伺い、イタリアのローマとフィレンゼは市販のカミソリではなくギフトにもなるカミソリメーカーを訪問しに訪ねました。
そこで今でもお取引のあるフィレンゼの思い出の写真
今は2024年 もぉ31年も前の事なんですが結構覚えております
職人さん含めてのファミリービジネスで当時 お子さまがいらっしゃって和気藹々と話しました。僕は話してないですが祖父がです、通訳さんがおります。
そして祖父のアタッシュケースなどを車に運んだ時、グキッと。。。。
初めてぎっくり腰になり、逆に祖父に気遣ってもらうというなんとも情けなく申し訳ない気持ちになリました。
この経験があるからこそ鮮明ね思い出なのかもしれません。

僕は左側で緊張しております・・



この工房で初めてみた今まで家にあるカミソリとは違う美しいカミソリ!
街を見ても芸術、感性のある方がこのような美しいカミソリなどを創るんだと尊敬しました。
男性がペッチさんで社長です。


2001年、月日が経ちカミソリ倶楽部を継承させてもらう事となり再び渡航したフィレンゼの工房!妹とがイギリスに留学をしており、たまたまイギリスに用がある(ちょっとうる覚えです。)という事で一緒に付き合ってもらいました。
これで言葉の壁は一安心と心の中で安堵しました。
8年ぶりの再会に嬉しかったです、そして以前より仕入れ業務は僕が担当していたので業務からすると久々ではなく近い関係だったので、大きくなったねー!とぺっチさん(右の方で社長)に言われました。そこから商談が始まりました
初めて訪れたのは祖父のお供しかできなかったのが、今回は商品開発としてここにいる事に感慨深くそしてカミソリを贈り物にしたい!と決意した時でもあります。





ここの写真にある真鍮の棒が下記動画のように職人さんが加工してスタンドはカミソリ、ブラシなどが作られていきます。



2011年7月にyoutubeにアップしたイタリア フィレンゼの工房の風景です
職人さんが真鍮の一本の棒を切断し形を整えて溶接をし、メッキ加工を終えたら最終の検品を行います
動画ではカミソリやブラシのスタンドを作っています
イタリアの工房ではカミソリ倶楽部の商品だけではなく、他メーカーもオリジナル商品も作成しており海外のメーカーさんも訪れております。





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これからもカミソリ倶楽部だからこそのオリジナリティあるツールをフィレンゼで創っていきます。

クリエイション カミソリ倶楽部
マニュファクチャー イタリア フィレンゼ